スティーブストンはバンクーバーの南に位置する港町です。桟橋に多くの船が停泊していて、とてものどかな雰囲気の街です。
シーフードが新鮮
夏の間、週末になるとボートで捕れたばかりの魚やエビなどが直販され、パブリックマーケットのようになります。多くの人が集まって活気にあふれています。
新鮮な魚が手に入るからか、この街ではとても美味しいフィッシュアンドチップスが食べられます。しかも大きなパティオがあるお店が多いので、すがすがしい空気の中食事を楽しめます。
戦前、多くの日本人が住んでいました
戦前には多くの日本人の方がバンクーバーにやってきて、スティーブストンに日本人街を形成していました。ここバンクーバーはサーモンがよく捕れるということもあり、カナダで漁業を営んでいた日本人の方が多かったそうです。
その頃スティーブストンは漁業や缶詰業で街が栄えていて、日本人の方だけでなくその他多くの人々が居住しており、電車も通っていたほど。
今は日本人街はなくなってしまい電車も走っていませんが、当時の面影が残されていて、生活の様子などを垣間見ることができます。
そんなスティーブストンには桟橋付近に遊歩道があり、晴れた日にはキラキラしていてとても気持ちよく散策できます。
また、日本人がスティーブストンで暮らしていた時の様子を見学するのも、とても興味深いですよ。
散歩がてら、この街を訪れてみてはいかがでしょうか。
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